📝11月の気になるニュース 東ト協連の2024年問題への対応状況アンケートにて 『対応済』は、わずか1.9%でした 今年も11月というのに対応済は2%未満です 一方、ドライバー給与の 『ベースアップを行った』は、35.5%と最多割合でした 給与アップは業界で必要ですね!! 大手企業の船や鉄道、中継輸送の取組が報道発表されていますが 中小はそのような余地が少ないのが現状です 日食協では、ラベル張り貼り・棚入れは 『着荷主』の業務と規定しましたが 「作業が減ったから賃金下げるよ」では、意味がありません...
加藤 俊郎
トラック運転者の長時間労働改善に向けて・・・
トラック運転者の長時間労働改善に向けて 「荷主どうし」の共同配送に興味のある荷主企業を募集します(令和5年度) 厚生労働省は 「荷主連携マッチング~あい積ミーティング~」と題して 共同配送に興味のある荷主企業の皆さまを対象に 物流生産性の向上と トラック運転者の長時間労働改善に向けた意見交換を行う オンラインミーティングを11月からテーマごとに隔月で開催します 詳しくは厚生労働省のホームページから...
企業の皆さま・事業者の皆さまへ!
自動車運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト 【情報いろいろ宝箱】は、知っていましたか?? 動画やハンドブック・ガイドライン等がまとめてあり 企業さまや事業者さまに向けた情報がたくさんあります! ぜひチェックしてみてください👀💫...
トラックGメンに関するオンライン説明会が開催されました!
トラックGメンに関する オンライン説明会が開催されました 中国運輸局 令和5年10月20日(金) https://wwwtb.mlit.go.jp/chugoku/00001_01682.html 事後報告になりますが これまでの常識が大きく変わる兆しを感じる説明会でした...
役員法令試験について
一般貨物自動車運送事業を新規で始めるに際し、 運輸支局への営業許可申請後に 申請代表者様や法人担当役員の方に受験いただき、合格していただかなければならないものに 「役員法令試験」がございます。 この試験は、運行管理者試験のように予め受験し資格を取得しておくことはできない試験で、 新規許可の申請をして初めて受験機会を得られる試験となっています。 受験機会は、1回の申請につき2回まで、 受験資格は、代表や運送業を担当する役員のうち どなたか1名に限られます 一般貨物自動車運送事業の新規許可の標準的な審査期間は、...
「トラックGメン」設置に伴う国土交通省との連携強化
厚生労働省は、令和4年12月23日都道府県労働局において 「荷主特別対策担当官」を中心に、トラック運転者の方の長時間労働の是正のため 発着荷主等に対して、長時間の荷待ちを発生させないことなどについての要請と その改善に向けた働きかけを行っています 一方、国土交通省では 新たに「トラックGメン」が設置され、発着荷主等への監視体制の緊急強化が図られました 厚生労働省では、「トラックGメン」の設置に伴い 国土交通省との連携を強化し トラック運転者の労働条件の改善と取引環境の適正化に努めてまいります 連携強化の概要は...
「トラックGメン」躍動!!!
国土交通省では、トラック運送事業における 適正な取引を阻害する疑いのある荷主企業・元請事業者の監視を強化するため、 本年7月、全国162名からなる「トラックGメン」を創設しました 「トラックGメン」は発足後、トラック事業者への積極的な情報収集を行い、 悪質な荷主に対して、法に基づく「働きかけ」や「要請」を行っています 「トラックGメン」発足から約2ヶ月で、 「働きかけ」の件数が昨年度に比べて4倍強となるなど 成果をあげています 10月からは、他の関係機関と合同ヒアリングを実施するほか、...
「整備管理者制度の運用について」一部改正について
令和5年度10月より 「整備管理者制度の運用について」の一部改正が行われています それに伴い、整備管理規定作成の例も掲載されています 詳しくは国土交通省のホームページをご確認下さい
10月のトラサポ通信~危険物を運搬するときは…~
10月の気になるニュース📝 連日、2024年問題がニュースになっています このままでは3割の荷物が運べなくなる、ある物流紙では 「運送会社全体でストをするべきだ」という記事もありました。 ある宅配会社のドライバーに2024年問題に対してなにか動きがあるのか ヒアリングしました👂 新規顧客開拓業務を別人員にするという案があるけれど、それだと歩合給が減る、 全体の物量は減らないのに労働時間だけ減らせ、と言っても現場はどうすればいいんだ、 しかもその分給料は減らないのか、という中小企業と同じ不安を抱えているようです。...
9月のトラサポ通信~過積載の危険性~
9月の気になるニュース📝 『送料無料』の4文字の使用について通販業界と運送業界で 激しい議論がなされています。 通販業界はとにかく「無料」の2文字が欲しいだけです 自社の業務フローの中でお金が発生するけど「無料」と表現できるところを 探したところでギリギリの「送料無料」に到達したのでしょう。 通販業界は「送料無料」の文字をなくしたことによる運送業界のメリットに 合理的根拠が足りないということで猛反発をしています。 たしかに合理的根拠は大切かもしれませんが そもそも無料ではない送料を無料と記載していること自体、...