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トピックス

7月のトラサポ通信

  気になるニュース📝 「酷暑乗り切り緊急支援」として電気ガス料金が約1,600円補助されます。 また4万円の定額減税も実際始まってきました。 これからは主に、悪い円安により物価が上がることの対策として 政府が実施していますが 円安の流れはまったく止まりません。 そこに世界のトヨタまでもが形式指定申請で不正が起こしました。 日本経済の競争力はますます低下してしまいます。 その一方、アメリカの景気はなかなか冷える気配がありません🤔 新NISAの行先もほとんどが外国商品に向かい どんどん円が売られます。...

~運輸安全マネジメントについて~

運輸安全マネジメント制度は 次のような経緯があり取組が義務化されています! しかし、人材に限りがある中小規模(特に小規模)の 自動車運送事業者(保有車両数が100両未満の事業者)様いとっては 運輸安全マネジメントと構築するか 悩ましいところではないかと思います。 そこで、その経緯を含め簡単にまとめましたので 参考にしていただければと幸に存じます。 ↓こちらからご確認ください💡...

6月のトラサポ通信~遠隔点呼~

  🔍気になるニュース 遠隔点呼について追加ニュースです‼️ 営業所から離れた車庫において、車庫の近くに住んでいるドライバーが 今まで対面点呼のために営業所まで来ていたのが 車庫で日常点検~遠隔点呼が可能になります。 しかも、遠隔点呼はGマークなくても 営業所開設から3年経過していなくても実施が可能です💡 対面点呼の方がいいのは間違いないでしょうが 人材不足の世の中、国交省が対面点呼と同等と認めた遠隔点呼導入による、 ドライバー確保や労働時間削減を検討する必要もあるでしょう...

5月のトラサポ通信🚚

📝気になるニュース 「貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について」の 改訂版が4月1日からスタートしました💡 目玉は、遠隔点呼の緩和だと思います! 今まで天井などに監視カメラを固定して、 運転者がアルコールチェックをしたりする姿を リアルタイムで見れる環境が必要でしたが、 それが社内のドラレコやスマホでも実現可能となりました これにより多くの事業者様が遠隔点呼に興味を示すこととなるでしょう また、軽貨物事業者のコンプラ対応のために 「1人点呼」が認められるように明記されました...

4月のトラサポ通信

🚛4月のトラサポ通信   💡気になるニュース 今月号は標準約款の改訂、標準運賃新告示を とりあげないわけにはいかないでしょう‼️ 標準約款は、荷待ち・荷役作業等の 運送以外のサービスの内容が明確化され、 「積込み又は取卸し等」が第3章として独立しました。 書面交付、利用運送手数料別建て規定、 荷主への実運送事業者通知制度なども追加されました。 標準運賃は8%程度アップのものが告示されました。 2時間以上の待機時間は5割増など、 運賃とそれ以外の対価を別でもらうようになっています。...

3月のトラサポ通信~2024年問題~

  気になるニュース🤔💡 日経新聞にて『トラック運転手が不足する「2024年問題」を巡り、 政府が物流関連2法を今国会で改正し、対策に乗り出す。 輸送業務の委託を重ねる「多重下請け」を是正するため、 元請け業者に取引管理簿の作成を義務づける。』と 報道されました! 多重下請け構造が実運送事業者の利益を蝕んでいる要因だということです。 特定事業者や物流統括管理者という新しい制度もできます! 制度だけが膨れ上がり、実態はどうなのか 甚だ疑問ではありますが 国も本気の姿勢で物流能力を保持しようとしていることは感じます。...

2月のトラサポ通信~トラックGメンによる初の勧告~

  2月のトラサポ通信☆   📝気になるニュース 1月26日トラックGメンによる 「集中監視月間」(昨年11、12月)の取組結果が発表され 貨物自動車運送事業法に基づく、初の「勧告」が実施されました。 対象事業者は宅配大手のヤマト運輸と 製紙大手の王子ホールディングスの子会社王子マテリア。 ヤマトは 契約にはない業務や過積載での運行などの要求、 王子マテリアは トラックからの荷物の積み下ろしの順番を待つ 長時間「荷待ち」の要求についてでした。 トラックGメンの効果は未知数ですが...

1月のトラサポ通信

📝気になるニュース 日経新聞で 「価格交渉拒否は独禁止法違反、公取委が指針賃上げ促す」 という報道がありました。 国交省のみならず公取、経済産業省・中小企業庁など 網羅的に下請けの価格交渉をサポートしています。 先日、この指針の説明会に参加しました。 いつものとおり、荷主に対する具体的な強制策や罰則がないので 心もとないですが、 注目すべきはその説明会の参加者には 発注側企業がとても多かったことです!! 多くの発注側企業はお上に睨まれないようにアンテナを貼っています。 運送会社としても原価計算は当然として 指針の勉強をすることで...

12月のトラサポ通信~ウーバーライドシェア~

気になるニュース🔅 数年前も話題になり立ち消えになったウーバーライドシェアが 2024年問題によって再燃しています🔥 まだまだ日本の法制度ではハードルが高く 特に都心部は導入が難しいでしょう 確かにタクシーが捕まらない、という声はよく聞きますが オーバーツーリズムなどの複合的原因が絡んでいるので 解決方法をそこに求めるのは視野が狭すぎます 一方、過疎地では本当にタクシーが必要な人がタクシーに乗れません 不採算路線のバスも廃止の傾向です 過疎地では、ライドシェアが実現するかもしれません...

11月のトラサポ通信~2024年問題~

  📝11月の気になるニュース 東ト協連の2024年問題への対応状況アンケートにて 『対応済』は、わずか1.9%でした 今年も11月というのに対応済は2%未満です 一方、ドライバー給与の 『ベースアップを行った』は、35.5%と最多割合でした 給与アップは業界で必要ですね!! 大手企業の船や鉄道、中継輸送の取組が報道発表されていますが 中小はそのような余地が少ないのが現状です 日食協では、ラベル張り貼り・棚入れは 『着荷主』の業務と規定しましたが 「作業が減ったから賃金下げるよ」では、意味がありません...