気になるニュース🔅 数年前も話題になり立ち消えになったウーバーライドシェアが 2024年問題によって再燃しています🔥 まだまだ日本の法制度ではハードルが高く 特に都心部は導入が難しいでしょう 確かにタクシーが捕まらない、という声はよく聞きますが オーバーツーリズムなどの複合的原因が絡んでいるので 解決方法をそこに求めるのは視野が狭すぎます 一方、過疎地では本当にタクシーが必要な人がタクシーに乗れません 不採算路線のバスも廃止の傾向です 過疎地では、ライドシェアが実現するかもしれません...
加藤 俊郎
巡回指導に関して
ここでは、貨物自動車運送事業者様に対して実施されている巡回指導について、 トラサポメンバーでもある行政書士の加藤俊郎が解説致します💡 Q1.実施するのは誰ですか? A.巡回指導は、国土交通大臣が平成2年12月に施行された貨物自動車運送事業法(第38条)により指定した 貨物自動車運送適正化事業実施機関(実施機関)が、 法(第39条)にもとづいて実施します。 公益社団法人全日本トラック協会と都道府県トラック協会が実施機関としての指定を受け、 都道府県トラック協会の適正化事業部署所属の適正化指導員により実施されます。...
集中監視月間スタート!!
トラックGメンによる荷主等への監視体制をさらに強化 ~「集中監視月間」がスタート!~ 国土交通省では、「トラックGメン」創設(本年7月)以降、 トラック事業者への積極的な情報収集のほか 貨物自動車運送事業法に基づく『働きかけ』などを全国で実施しています。 9月~10月にかけて実施した全トラック事業者を対象にした調査では 長時間の荷待ちや運賃・料金に不当な据置きを強いる荷主等の情報が 多数寄せられました これらを基に、11月・12月を「集中監視月間」と位置づけ 悪質な荷主等に対して 『要請』 『勧告・公示』を実施し...
11月のトラサポ通信~2024年問題~
📝11月の気になるニュース 東ト協連の2024年問題への対応状況アンケートにて 『対応済』は、わずか1.9%でした 今年も11月というのに対応済は2%未満です 一方、ドライバー給与の 『ベースアップを行った』は、35.5%と最多割合でした 給与アップは業界で必要ですね!! 大手企業の船や鉄道、中継輸送の取組が報道発表されていますが 中小はそのような余地が少ないのが現状です 日食協では、ラベル張り貼り・棚入れは 『着荷主』の業務と規定しましたが 「作業が減ったから賃金下げるよ」では、意味がありません...
トラック運転者の長時間労働改善に向けて・・・
トラック運転者の長時間労働改善に向けて 「荷主どうし」の共同配送に興味のある荷主企業を募集します(令和5年度) 厚生労働省は 「荷主連携マッチング~あい積ミーティング~」と題して 共同配送に興味のある荷主企業の皆さまを対象に 物流生産性の向上と トラック運転者の長時間労働改善に向けた意見交換を行う オンラインミーティングを11月からテーマごとに隔月で開催します 詳しくは厚生労働省のホームページから...
企業の皆さま・事業者の皆さまへ!
自動車運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト 【情報いろいろ宝箱】は、知っていましたか?? 動画やハンドブック・ガイドライン等がまとめてあり 企業さまや事業者さまに向けた情報がたくさんあります! ぜひチェックしてみてください👀💫...
トラックGメンに関するオンライン説明会が開催されました!
トラックGメンに関する オンライン説明会が開催されました 中国運輸局 令和5年10月20日(金) https://wwwtb.mlit.go.jp/chugoku/00001_01682.html 事後報告になりますが これまでの常識が大きく変わる兆しを感じる説明会でした...
役員法令試験について
一般貨物自動車運送事業を新規で始めるに際し、 運輸支局への営業許可申請後に 申請代表者様や法人担当役員の方に受験いただき、合格していただかなければならないものに 「役員法令試験」がございます。 この試験は、運行管理者試験のように予め受験し資格を取得しておくことはできない試験で、 新規許可の申請をして初めて受験機会を得られる試験となっています。 受験機会は、1回の申請につき2回まで、 受験資格は、代表や運送業を担当する役員のうち どなたか1名に限られます 一般貨物自動車運送事業の新規許可の標準的な審査期間は、...
「トラックGメン」設置に伴う国土交通省との連携強化
厚生労働省は、令和4年12月23日都道府県労働局において 「荷主特別対策担当官」を中心に、トラック運転者の方の長時間労働の是正のため 発着荷主等に対して、長時間の荷待ちを発生させないことなどについての要請と その改善に向けた働きかけを行っています 一方、国土交通省では 新たに「トラックGメン」が設置され、発着荷主等への監視体制の緊急強化が図られました 厚生労働省では、「トラックGメン」の設置に伴い 国土交通省との連携を強化し トラック運転者の労働条件の改善と取引環境の適正化に努めてまいります 連携強化の概要は...
「トラックGメン」躍動!!!
国土交通省では、トラック運送事業における 適正な取引を阻害する疑いのある荷主企業・元請事業者の監視を強化するため、 本年7月、全国162名からなる「トラックGメン」を創設しました 「トラックGメン」は発足後、トラック事業者への積極的な情報収集を行い、 悪質な荷主に対して、法に基づく「働きかけ」や「要請」を行っています 「トラックGメン」発足から約2ヶ月で、 「働きかけ」の件数が昨年度に比べて4倍強となるなど 成果をあげています 10月からは、他の関係機関と合同ヒアリングを実施するほか、...