令和6年9月14日(土)、 貨物自動車運送事業者様を常日頃よりサポートしている行政書士向けの研修が 仙台市で開催され、参加してきました。 研修は2部構成で企画されており、 第1部は事務所経営について考える機会となりました。 参加者それぞれにとっての事務所の経営の現状や 目標とする将来像などを聞くことができ、 私自身にとって、今後の事務所経営を深く考える機会となりました。 第2部は、特定社会保険労務士の林先生より、 36協定書のチェックすべきポイントを教えていただきました。 36協定書の作成は、事業者様自らが作成するか、...
さくら行政書士事務所、行政書士、新発田市、胎内市、新潟、自動車登録、貨物自動車運送事業、トラサポ、トラック
~Gマークについて~
令和7年度、令和8年度に Gマークの新規申請を目指す事業者様、更新時期を迎える事業者様へ。 Gマークの申請では、 申請時点における各評価項目を点数化し、基準点数をクリアする必要があります! しかし、評価項目の中には一時的ではなく 常日頃からの取り組みによって加点される項目も少なくないことから、 申請日の半年以上前、可能であれば1年以上の期間をかけて準備を進めるのが ベストな選択と考えています また、付け焼き刃的な対応ではなく、 時間をかけて準備し、営業所内に定着した取り組みで取得したGマークにより得られるものは、...
9月のトラサポ通信
💡気になるニュース 日経新聞にて 『トラック運賃、東名間8%高 背景に物流2024年問題。 東京―名古屋間のチャータートラック輸送の契約運賃(10トン車)は、 7月末時点で1台当たり片道7万円前後となり、 6月と比べ5000円(8%)ほど上がった』というニュースがありました。 他にも運賃アップしたというニュースが増えてきました。 現場によってうまくいっているところと行ってないところがあると思いますが、 荷主業界はこういう状況にとても敏感です。 通販での「送料無料」の文言削除運動もまだ続いていますし、...
8月のトラサポ通信
📝気になるニュース 7月25日に『自動物流道路のあり方 中間とりまとめ』が公表されました! ドライバー人材不足の中、物流を維持するために、 政府は自動物流道路の導入を検討しています。 自動物流道路というのは 高速道路の中央分離帯や地下深くにベルトコンベアのような設備を設けて、 そこに荷物を載せて運ぶという未来のマンガのようなものです。 しかし、新秦野―新御殿場間で2027年度までに実験を行うという報道もありました。 それを作るとなるとまたいずれのしかかる維持管理コストが怖いですが、...
7月のトラサポ通信
気になるニュース📝 「酷暑乗り切り緊急支援」として電気ガス料金が約1,600円補助されます。 また4万円の定額減税も実際始まってきました。 これからは主に、悪い円安により物価が上がることの対策として 政府が実施していますが 円安の流れはまったく止まりません。 そこに世界のトヨタまでもが形式指定申請で不正が起こしました。 日本経済の競争力はますます低下してしまいます。 その一方、アメリカの景気はなかなか冷える気配がありません🤔 新NISAの行先もほとんどが外国商品に向かい どんどん円が売られます。...